埼玉県の特別養護老人ホーム・ケアハウス

さ行

【さ】【し】【す】【せ】【そ】

【さ】

◇サービス担当者会議

サービス担当者会議もケアカンファレンスの一種。
おもにケアプラン作成等のためにケアマネジャーが主催する会議のことを指します。介護保険制度においてケアマネジャーが開催を義務付けられています。介護サービスを提供する事業者や直接サービスにかかわるホームヘルパーやデイサービス担当者、利用者本人やその家族、医師などが集まり、各々の立場から意見を交換し、適切なサービスを検討します。

◇サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

高齢者など(60歳以上の人、または要支援・要介護認定者)に配慮したバリアフリー構造で、入居者に対して安否確認や生活相談サービスの提供など、介護医療機関と連携して支援サービスの提供を行なう住宅のこと。

◇座位

座った状態のこと。
上半身を90度や、それに近い状態に起こした姿勢の総称で、椅子に腰かけた状態は椅子座位、背もたれにもたれた状態は起座位、背もたれがない状態で両下肢を垂らして腰かけた状態は端座位と呼びます。

◇在宅酸素療法

自宅などに酸素供給機を設置し、慢性呼吸不全など呼吸困難な患者さんが、必要に応じて酸素吸入を行なう治療法のこと。
主に慢性呼吸器不全など十分な自力呼吸が困難な方に用いられます。

◇在宅介護

心身の障害や老化、疾病などにより、介護の必要な高齢者や障害者を自宅で介護すること。介護保険制度では、訪問介護、通所介護、ショートステイなどの居宅介護サービスを提供することで、介護している家族も支えています。

◇在宅介護支援センター

在宅介護支援センターとは、高齢者の在宅介護などに関する総合的な相談に応じ、必要な援助や調整を行う機関のこと。
特別養護老人ホーム・老人保健施設・病院などに併設され、相談・サービス調整に当たる社会福祉士または保険師、介護指導に当たる看護師または介護福祉士が配置されています

◇作業療法

身体または精神に障害のある人またはそれが予測される人に対し、日常生活を円滑に行うために必要な動作や、社会に適応するための能力の回復をめざして行うリハビリテーションのこと。
機能回復のための手段として工作や手芸などを行うのが特徴です。

◇作業療法士(OT)

医師の指示のもと、身体または精神に障害のある人に手芸や工作などさまざまな作業活動を通して、残された機能の回復・維持、開発を促すリハビリテーションの専門職(国家資格)です。
OT(Occupational Therapist)ともいいます。

 

【し】

◇施設介護サービス費

要介護認定で要介護1~5の認定を受けた人が、介護保険施設でサービスを受けたときにかかった費用に対して行われる保険給付のこと。
利用者の自己負担は、介護サービスにかかった費用の1割と、食事の標準負担額、日常生活費などになります。

◇施設サービス

施設に入所して受けるサービスで、利用できるのは介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護老人保健施設(老人保健施設)、介護療養型医療施設(療養型病床群など)の3つです。
一人ひとりの身体の状態や必要としているサービスなどに応じた施設に入ることができ、ケアマネジャーが作成した施設サービス計画に従いサービスが提供されます。施設サービスは、要介護認定で要介護1~5の認定を受けた人が対象です。

◇事前評価

ケアプランの作成等の際に、事前にそれぞれの介護サービス利用者について身体機能、生活環境などを把握し、各個人特有の問題点やニーズなどを分析、評価する作業のこと。アセスメントとも言います。

◇視能訓練士(ORT)

視能訓練士とは、視能訓練士法に基づき、厚生労働大臣の免許を受け、視能訓練を専門技術とすることを認められた者のこと。
Orthoptistの略で、ORTとも呼ばれます。医師の指示のもと、視能検査を行うと共に、斜視や弱視の訓練治療なども行います。視能障害は早期発見・早期治療が大切なため、乳幼児に対する検査、診断に重点がおかれていますが、老化や糖尿病などにより視力低下した人へのリハビリテーション指導も重要です。

◇社会福祉士

高齢者、身体障害者、知的障害者が日常生活を円滑におくることができるように、助言、指導、その他の援助を行なう、社会福祉の専門職(国家資格)。
地域包括支援センター、在宅介護支援センター、介護老人福祉施設、各種社会福祉施設、病院、社会福祉協議会、福祉事務所、その他行政機関など様々なところで援助を行ない、各種サービスの連絡・調整も行います。

◇若年性認知症

64歳未満で発症する認知症のこと。
高齢者に発症する認知症と同様、記憶障害や言語障害を引き起こし、脳血行障害やアルツハイマーなどが原因で発症します。高齢者の認知症と比較して発症者が少なく、一般への認知度が低いのが現状です。近年、患者数の増加が指摘されています。

◇周辺症状

認知症の症状の一つで、脳の細胞が壊れたことによる中核症状(記憶障害や判断力の低下、失語など)に対して、二次的に表れる症状のこと。
幻覚・妄想、暴言・暴力、徘徊、異常な食行動、睡眠障害、抗うつなど、性格や環境によって出る症状や出方に個人差がある。BPSD(behavioral and psychological symptoms of dementia)、行動・心理症状ともいいます。

◇終末医療

重い病気の末期で余命わずかと診断された時、延命を行わず、治療よりも患者の心身の苦痛を和らげ、穏やかに日々を過ごして最後を迎えられるよう配慮する療養法。
終末期医療、末期医療、ターミナルケアともいう。

◇ショートステイ(短期入所)

障がい児や障がい者、高齢者などを、在宅で介護している家族が、急な病気などの理由により一時的に介護ができなくなったときに、短期間(原則として7日以内、場合により延長も可能)施設に入所し、家族に代わって施設が介護や機能訓練などの支援を行なうことです。
介護保険法では、要支援・要介護認定された高齢者を対象に、日常生活上の世話をする短期入所生活介護と、医療上の介護をする短期入所療養介護があります。

◇褥瘡(じょくそう)

長期間、寝たきりや座っていることで起こる圧迫壊疽のこと。
皮膚の一部が継続的に圧迫されることで血流が悪くなり、皮膚と皮膚組織が壊死する状態で、床ずれともいいます。介護するうえで、一定時間ごとに体の向きを変えたり、皮膚を清潔に保つなどの予防が大切です。

◇振戦(しんせん)

無意識のうちに筋肉の収縮と弛緩が繰り返され発生する振動運動のこと。
一般的には「ふるえ」のことをいいます。体全体に起こる場合と、手の振戦など一部に起こ場合があります。パーキンソン病や脊髄小脳変性症などの病気で症状が現れる他、ストレスや疲労、アルコールの禁断症状などで発症することもあります。

◇身体障害

先天的あるいは事故など後天的な理由で、身体機能の一部に障がいを生じている状態を指します。
障害者認定の対象は、視覚、聴覚、四肢など障がいのある部位により5種類に分類されます。

◇身体障害者手帳

視覚障害、聴覚障害、平衡機能障害、音声言語機能障害、咀嚼(そしゃく)機能障害、肢体不自由、心臓機能障害、腎臓機能障害、呼吸器機能障害、膀胱(ぼうこう)直腸機能障害、小腸機能障害、免疫機能障害、エイズ、肝臓機能障害等、身体障がいを持つ方が日常生活を送る上で必要なサービスを受ける際に必要となる手帳のこと。
身体障害1-6級支給者に支給され、手帳の提示により福祉支援や各種控除が受けられます。

◇身体拘束

施設や病院などで徘徊や車椅子・ベッドからの落下など、利用者又は他の入所者等の生命と身体を保護するため、ひもや抑制帯などを用いて行動の自由を制限する行為のこと。
ベッドを柵で囲んだり、鍵をかけて部屋から出られないようにしたりすること、動けなくすることを目的に行う投薬なども身体拘束に含まれます。

 

【す】

◇スクリーニング

ふるい分けることを意味するスクリーニングですが、介護の現場では基本健康診断等により、要支援・要介護状態になる可能性の高い人を把握することや、介護保険の対象の可否を判断する意味で使われています。

◇ストーマ

消化管や尿路の疾患などにより、腹部に便又は尿を排泄するために増設された排泄口のこと。
人工肛門とも。ストーマを持つ人をオストメイトと呼びます。

◇随意運動

自分の意思または意図により手足を動かすことなどを随意運動といいます。
これに対し、自己の意思によらない、あるいは無関係な運動は不随意運動あるいは反射運動と呼ばれます。

◇スライディングボード

ベッド、車いす、トイレ、乗用車などの間を移乗する時や、寝たきりの人の体位変換を楽に介助するための板状の福祉用具のこと。

 

【せ】

◇生活保護

憲法が定める健康で文化的な最低限度の生活を保障するために、国や自治体が必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに自立を助長する制度のこと。

◇清拭(せいしき)

入浴できない要介護者に対して、身体を温かいタオルなどを用いて拭くこと。
全身を拭くことによって、体を清潔に保つとともに血行をよくします。全身に対して行う全身清拭と、汚れた箇所など部分的に行う部分清拭がある。

◇精神保健福祉士

精神科ソーシャルワーカーと呼ばれる専門職の国家資格です。
PSW(Psychiatric Social Worker)とも。精神障害者福祉施設や精神科病院などに勤務し、心に病を抱えた人がスムーズに生活を営めるよう、相談や生活支援、訓練、社会参加の手助け、環境調整などを行います。

◇成年後見制度

認知症高齢者や知的障害者、精神障害者など、判断能力や意思能力が十分でない人に後見人などを立てて、保護や支援を行なう制度。
本人に代わり財産管理や契約などの法律行為に関することを行います。家庭裁判所が成年後見を選任する「法定後見」と、あらかじめ本人が任意後見人を選ぶ「任意後見」があります。法定後見は、判断能力の程度に応じ「後見」「保佐」「補助」に区別されます。任意後見は、本人の判断能力が十分なうちに任意後見受任者と契約を結び、判断能力が不十分な状況になったときに備えるものです。

◇背抜き

介護用語で、移乗や体位の変換の際に背骨側の着衣を引っ張り、しわのないように整えること。
褥瘡を予防するうえで非常に重要な動作です。

◇セラピスト

人々の心身を癒すための高度で専門性の高い技術や知識を持つ専門職の総称。
医療行為はできませんが、患者の身体の不調や診療的な問題の解決に取り組みます。国家資格である作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、民間資格である臨床心理士、音楽療法士など、幅広い職種が含まれます。

◇前期高齢者

医療制度上では前期高齢者と後期高齢者の2つに分けられており、前期高齢者は65歳~4歳まで、後期高齢者は75歳以上の方が該当します。

◇せん妄

急性の脳機能障害の一種で、意識混濁や幻覚・錯覚、精神運動興奮、異常言動、場所や時間の感覚が鈍くなる、会話のつじつまが合わなくなるといった症状が見られる状態のこと。
原因は、肺炎や心不全等の身体疾患・環境の急激な変化・認知症による意識障害等とされています。

 

【そ】

◇ソーシャルワーカー

社会福祉の立場から、経済的・心理的・社会的問題を抱える人の相談を受け、支援の手を差し伸べ問題の解決に導く専門職のこと。
施設ごとに呼び名や役割が異なります。社会福祉士精神保健福祉士を指すことが多いです。

◇爪肥厚(そうひこう)

爪が厚くなった状態のこと。
水虫の一種である爪白癬(つめはくせん)が原因の場合が多いです。足浴をして爪を柔らかくしてから切るようにするなど適切なケアが必要です。

◇側臥位(そくがい)

横向きの体勢のこと。
右側を下にした姿勢を右側臥位、左側を下にした姿勢を左側臥位といいます。
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