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正職員
(介護施設)

施設に入居されている利用者のサポートをします

先輩職員の声

クイーンズビラでは、幅広い年代の方が様々な職種で働いています。

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デイサービスセンター
主任
ホームヘルパー2級、社会福祉主事任用資格
高永明子

介護の仕事を始めたきっかけは?

高永:子供の頃から福祉に興味があり、高校の時に保育士か介護士で悩みましたが、ピアノが弾けなかったので介護の世界に進みました。でも、実際に介護の仕事をしてみて、色々な世代の方と話をすることが自分にはあっていて、楽しいと感じることがよくあります。

入職して約2年で主任に抜擢されました。チームをまとめる上で、気を付けていることはありますか?

高永:現場の皆さん、事務の皆さんとコミュニケーションを取ることを大事にしています。何か仕事を頼むにしても、相手の状況を理解し、相談をしながら行うように意識しています。自分が指示される立場だったらこうして欲しい、ということを相手に対してするように気を付けています。

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デイサービスセンターで仕事をしていて、嬉しかったり楽しかったりする瞬間は、どのようなときですか?


高永:ご利用者と触れ合うときです。デイサービスにはたくさんのご利用者が来て、あっという間に1日が過ぎてしまいますが、限られた時間の中でいかに交流・関わりが持てるか、ということを大切にしています。最近は事務の仕事もやるようになり、ご利用者と接する時間が以前より減っていますが、せっかく来ていただいているので、お互いにとってデイサービスの時間が豊かなものになるようにしたいです。

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デイサービスセンター
介護福祉士
田島真琴

クイーンズビラに入ったきっかけは?

田島:ハローワークで相談している中で、クイーンズビラが参加する就職相談会を教えてもらい、そこでクイーンズビラを知ったのがきっかけです。

介護福祉士を取得されていますが、なぜ介護福祉士を目指そうと思ったのですか?

田島:高校生2年の夏休みに、同級生からボランティア活動に誘われ、特別養護老人ホームでボランティアに行くうちに介護に興味がわきました。介護業界で働くためには専門学校に通い、介護福祉士になるのが良いと分かり、そこで資格取得をしました。

デイサービスセンターでは、どのようなお仕事をされていますか?

田島:デイサービス(通所介護)のご利用者の、食事・入浴・トイレなどの介助や見守りをしています。また、主任が不在の時には、現場の指揮をとったりすることもあります。
1日あたり約70名のご利用者をお迎えしていますが、1人1人のニーズも異なれば、日によってもご利用者の状態は異なります。他の職員とのコミュニケーション、看護師や厨房職員との協力、ご家族との連絡ノートによる情報共有を通じて、最適な介助サービスを提供できるよう日々勉強の毎日です。労働条件は今の自分に一番あっているので、これからもクイーンズビラで仕事を続けたいと考えています。

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特別養護老人ホーム クイーンズビラ桶川
ユニットリーダー
高橋清美

福祉施設で働くことにしたきっかけは?

高橋:小学生の時、交流学習で高齢者施設に行き、行くだけで泣いて喜んでくれる姿を見たり、病の父を母が介助する様子を見たりする機会があり、そのころから介護の仕事に関心を持ち、福祉施設で働くようになりました。

普段、どのようなことに気を付けて、利用者の方々をサポートされていますか?

高橋:ご利用者の気持ちになって考える、ということをいつも意識しています。また、他の職員とのコミュニケーションをしっかりとって、きちんと連携が取れるようにしています。私自身は話すのが苦手だったりもしますが、周りの人が盛り上げて話しやすい雰囲気を作ってくれるおかげで、皆さんともしっかりコミュニケーションが取れています。

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ユニットリーダーとして働いているそうですが、大変なことはありますか?

高橋:一人ひとりが同じ考えを持っているわけではないので、みんなが納得できる1つの落としどころを見つけて、それを浸透させることは大変だと感じます。ただ、10代で働いていた頃はとても忙しく、ご利用者と関わる時間が十分に持てない時期がありましたが、今は一人ひとりのことをきちんと見られるようになったので、クイーンズビラでの仕事は続けたいと思っています。

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特別養護老人ホーム クイーンズビラ桶川
ユニットワーカー
介護福祉士
宮内謙吾

介護の仕事を始めたきっかけは?

宮内:色々な仕事をやっている中で、児童福祉施設で働いた経験が福祉の仕事に出会ったきっかけです。人のお手伝いをしたいという思いと、将来も続けられる仕事に就きたいと考えている中で、たどり着いたのは、老人介護の仕事でした。

どのような点で、入職してから成長できたと感じますか?

宮内:例えば、同じ「右片まひ」でも、ご利用者によって状況や介護の方法は異なります。始めは何もかも人に聞いていたことが、自分でも色々模索しながら調整し、ご利用者に応じた介護ができるようになったことと、それを人に教えられるようになった点は、自分が成長できたと感じます。

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特別養護老人ホームで仕事をしていて、嬉しかったり楽しかったりする瞬間は、どのようなときですか?

宮内:利用者が最後の時を迎えられたとき、ご家族から「父は/母は、最期ここにいて幸せだったと思います」とお声がけいただいた瞬間です。気難しいご利用者や、一人では介護が大変な方々もいらっしゃいますが、最期にご家族からかけていただく言葉で、介護させていただいて良かったと思うことができます。